2020-12-16 |
香港/投資判断/建材 |
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信義光能の目標株価を14%引き上げ=ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(
00968)について、2020年12月本決算の増益見通しを受け、投資判断を「買い」に維持したほか、目標株価を15HKドルから17.1HKドルに14%引き上げた。『信報』が16日伝えた。
ゴールドマンは、太陽光発電用ガラスの平均価格は年初からこれまでに46%上昇していると指摘。今後も需給のひっ迫が予想され、供給がさほど増えないことから、平均販売価格は1平方メートル当たり40元を超える水準が続くとの見方を示した。
信義光能の株価は日本時間午後4時33分現在、前日比2.81%安の13.86HKドルで推移している。