2020-12-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反発スタート、政策期待の買い戻し先行
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発して始まった。中国政府の経済対策に対する根強い期待から、買い戻しが先行。中国国家統計局が前日発表した11月の主要経済統計は堅調な内容で、投資家心理の支えとなったもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.07%高の3369.59ポイントで推移している。セクター別では、銀行と保険が反発するほか、食品・飲料、酒造が上げている。半面、電子・IT、ソフトウエア、自動車が下げている。