2020-12-16 |
香港/企業動向/建材 |
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信義光能、20年12月本決算は75−95%増益の見通し
太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(
00968)は15日大引け後、2020年12月本決算で純利益が前年比75−95%増える見通しを明らかにした。前年の純利益は24億1650万HKドルだった。
太陽光発電用ガラスの販売量が市場の需要拡大と同社の生産能力の増強によって前年比で増え、利益を大幅に押し上げる見込み。平均販売価格も特に下半期に上昇。生産効率の改善と原材料・エネルギーコストの低下も寄与する。
信義光能の15日終値は前日比1.13%高の14.26HKドル。