2020-12-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:11月30日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.1%高と3週続伸した。終値ベースで約2年10カ月ぶり高値をつけたが、上値では利益確定売りに押されて伸び悩んだ。国家統計局と財新が発表した11月の製造業PMIがいずれも強い結果となり、景気の順調な回復が好感された一方、米国防総省が中国人民解放軍との関係が深いとする中国企業のリストに新たに4社を追加したことを受けて米中関係の悪化が警戒された。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月30日 [月] 3391.76 -0.5% -0.5% +11.2%
12月01日 [火] 3451.94 +1.8% +1.3% +13.2%
12月02日 [水] 3449.38 -0.1% +1.2% +13.1%
12月03日 [木] 3442.14 -0.2% +1.0% +12.9%
12月04日 [金] 3444.58 +0.1% +1.1% +12.9%