2020-09-05 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:8月31日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が2.9%安と反落した。中国の堅調な製造業PMIの発表を受けて景気回復への期待が高まったが、中国とインドの衝突やハイテク分野を巡る米中対立の激化、中国の金融緩和期待の後退などを嫌気する売りが強まった。ハンセン指数は1日に小幅に反発したものの、週末4日には前日の米株下落を受けてハイテク株銘柄を中心に売られ、終値で2週間ぶりに節目の25000ポイント台を割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月31日 [月] 25177.05 -1.0% -1.0% -10.7%
09月01日 [火] 25184.85 +0.0% -0.9% -10.7%
09月02日 [水] 25120.09 -0.3% -1.2% -10.9%
09月03日 [木] 25007.60 -0.4% -1.6% -11.3%
09月04日 [金] 24695.45 -1.2% -2.9% -12.4%