2020-08-31 |
香港/企業動向/その他 |
|
米国防省、中国交通建設の親会社など11社を軍関連企業に追加認定 制裁の可能性
米国防省は先週28日、中国人民解放軍が支配する関連企業として、中国交通建設(
01800/
601800)やチャイナ・ユニコム(
00762)、中国建築(
601668)などの親会社計11社をリストに追加したことを明らかにした。11社については、1999年の国防権限法に基づき、米国内の資産凍結などを含む制裁が行われる可能性がある。『香港経済日報』が31日伝えた。
米国防省は6月にも華為技術(ファーウェイ)や杭州海康威視数字技術(
002415)など20社を中国軍の関連企業としてリストアップしていた。