2020-08-10 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続落スタート、米中対立激化懸念で テンセントが安い
週明け10日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。米政権による中国製アプリや通信事業を排除する動きを受け、米中対立の激化懸念から売りが広がっている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.53%安の24400.87ポイントで推移している。個別では、テンセント(
00700)が売られて相場の下げを主導。瑞声科技(
02018)や舜宇光学科技(
02382)の下落も目立つ。半面、銀河娯楽(
00027)やチャイナ・モバイル(
00941)が買われている。