2020-06-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:6月8日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.4%安と3週ぶりに反落した。週前半は中国政府による景気対策が本格化するとの期待に加え、人民元の対米ドルレートの上昇で資金流出懸念が和らぎ買いが継続。上海総合指数は9日まで3日続伸して約3カ月ぶり高値を更新したが、その後は利益確定売りに押され、週末まで3日続落となった。物価指標の悪化で景気の先行き懸念が高まり、15日の主要経済指標の発表を前に警戒感が強まった。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月08日 [月] 2937.77 +0.2% +0.2% -3.7%
06月09日 [火] 2956.11 +0.6% +0.9% -3.1%
06月10日 [水] 2943.75 -0.4% +0.4% -3.5%
06月11日 [木] 2920.90 -0.8% -0.3% -4.2%
06月12日 [金] 2919.74 -0.0% -0.4% -4.3%