2019-12-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:12月2日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で1.4%高と4週ぶりに反発。前週末に発表された製造業PMIが市場予想を上回るポジティブサプライズとなったことで2−3日と続伸したが、4日には米議会下院が中国のウイグル族への弾圧に対応を求める法案を可決したことで米中関係悪化への懸念が強まり反落した。5日にはトランプ米大統領が米中協議について「交渉がうまくいっている」と発言したことで再び米中合意への期待が高まり、週末にかけて続伸する展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
12月02日 [月] 2875.81 +0.1% +0.1% +15.3%
12月03日 [火] 2884.70 +0.3% +0.4% +15.7%
12月04日 [水] 2878.12 -0.2% +0.2% +15.4%
12月05日 [木] 2899.47 +0.7% +1.0% +16.3%
12月06日 [金] 2912.01 +0.4% +1.4% +16.8%