2019-06-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続落スタート、米中通商協議や香港デモなどが重し
14日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。米中通商協議の先行き不透明感や香港で発生したデモへの警戒感が引き続き相場の重しとなっている。指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.28%安の27217.20ポイントで推移。
個別では、信和置業(
00083)や華潤置地(
01109)など不動産株の下げが目立つほか、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)、台湾系食品メーカーの中国旺旺(
00151)が安い。半面、IT大手のテンセント(
00700)、ニット衣料メーカーの申洲国際集団(
02313)などが上昇している。