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指数: 15分ディレイ
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週明け25日前場の香港株式市場でハンセン指数は3営業日続落。前場終値は前営業日比1.04%安の27590.07ポイントだった。H株指数は1.34%安の10959.82ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で624億500万HKドル。
ハンセン指数は小安く寄り付き、下げ幅を急速に拡大した。22−23日に中国本土8都市が相次いで新たな住宅価格抑制策を打ち出したと伝わり、他の都市が追随するとの懸念から不動産株急落。中国本土市場の株安や東アジア地政学リスクの高まりも投資家心理を悪化させ、幅広いセクターで売りが優勢となった。 個別では、中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(01109)と中国海外発展(00688)が大幅安。時価総額が大きいテンセント(00700)、中国建設銀行(00939)、AIAグループ(01299)も売られている。アップル関連銘柄の瑞声科技(02018)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)の下げがきつい。一方、欧州の銀行最大手HSBC(00005)と同行傘下のハンセン銀行(00011)、香港公共株の香港鉄路(00066)、中電控股(00002)が逆行高を演じている。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。前場終値は前営業日比0.35%安の3340.ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2592億8100万元。
上海総合指数は安く始まった後、マイナス圏でもみ合う展開。重慶、武漢など地方主要都市で、不動産規制強化の動きが見られるとの報道が投資家心理を冷やしているもよう。ただ、3340ポイントを下回る場面では買い戻しが入り、同水準を守って終えた。セクター別では、不動産、銀行が総じて売られているほか、非鉄金属、自動車も安い。一方、保険、軍事関連の一角が買われている。 上海B株指数は0.57%安の355.77ポイント、深センB株指数は0.49 %安の1179.96ポイントだった。 |
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