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指数: 15分ディレイ
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.36%安の3073.44ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3204億4100万元。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の値動き。前場中盤は水利事業や鉄道建設などインフラ関連銘柄が相場を押し上げたものの、人民元の先安観から資金流出が警戒され、下げに転じて午前の取引を終えた。前日のNY市場で原油先物相場が3日ぶりに反落したことも嫌気された。きょうの人民元相場の中間レートが1米ドル=6.7558元と前日に比べ0.0247元の元安/ドル高に設定され、中国当局が元相場の一段安を容認するとの観測が浮上。オンショア人民元の対米ドル相場は大幅に下落し、一時は1米ドル=6.7585元と2010年9月13日以来約6年1カ月ぶりの元安・ドル高水準を付けた。セクター別では航空や繊維・アパレル、化学工業が下げる一方、建設や輸送機器が上げている。 上海B株指数は1.12%安の339.75ポイント、深センB株指数は0.46%安の1165.88ポイントとともに反落した。 |
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香港天文台が現地時間正午(日本時間13時)時点で台風による「シグナル8(強風警報)」を継続していることに基づき、香港証券取引所は21日の取引を終日中止する。
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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