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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所は18日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 121億3954万元 買い代金 66億9520万元 売り代金 54億4434万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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19日の香港市場は高値警戒感が上値を抑えるか。前日にハンセン指数は史上最高値を更新し、終値が初めて節目の32000ポイント台に乗せた後とあって、目先の利益をいったん確定する売りが相場の重しとなりそうだ。香港市場のテクニカル指標RSIは買われすぎの基準を大幅に上回る水準にあり、相場過熱感は否めない。前日にNY市場でダウ平均が反落したことも嫌気される可能性がある。
一方、相場の先高観が根強い。現時点で香港市場の平均予想PERは依然として14.4倍にとどまり、2007年の24倍を大きく下回っていると指摘されている。前日の香港市場の売買代金は2000億HKドル台を記録した15年7月9日以来の1963億HKドルに膨らみ、中国本土から相互取引を通じて香港株に投資する「南向き」資金の買越額も61億HKドルに増加。香港市場への潤沢な資金流入を背景に、中期的には相場が一段高を試すとみる向きが多い。前日に発表された中国の2017年の実質国内総生産(GDP、速報値)成長率が7年ぶりに前年水準を上回り、堅調な中国経済も買い安心感につながりそうだ。 18日の香港株の米国預託証券(ADR)は、欧州金融のHSBC(00005)、IT大手のテンセント(00700)、本土保険大手の中国平安保険(02318)、石油メジャーのCNOOC(00883)が香港終値を上回った半面、4大国有銀行の中国建設銀行(00939)、中国銀行(03988)、アジア生保のAIAグループ(01299)が下回って引けた。 |
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18日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比0.31%高の184.40米ドルと続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.21%安の254.96米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の18日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):184.40米ドル(+0.31%) ■百度(BIDU):254.96米ドル(-0.21%) ■シートリップ(CTRP):47.45米ドル(-1.84%) ■JDドット・コム(JD):45.90米ドル(-1.52%) ■ウェイボー(WB):129.62米ドル(+0.33%) ■ネットイース(NTES):322.19米ドル(-0.68%) ■モモ(MOMO):27.41米ドル(-1.93%) ■レンレン(RENN):11.12米ドル(+0.82%) ■新浪(SINA):119.63米ドル(+0.56%) ■捜狐(SOHU):45.25米ドル(-0.57%) ■チーター・モバイル(CMCM):15.83米ドル(+5.11%) |
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