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指数: 15分ディレイ
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30日前場の香港株式市場でハンセン指数は反発。前場終値は前日比0.82%高の23007.62ポイントだった。H株指数は0.89%高の9582.23ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で285億7700万HKドル。
ハンセン指数は前日の米株高を好感して高寄りし、その後もプラス圏での値動き。節目の23000ポイント台に乗せて午前の取引を終えた。主力大型株が買われ、相場を支えた。中間決算発表シーズンの終盤を迎え、個別株を選別して物色する動きも目立った。 個別では時価総額上位のAIAグループ(01299)、テンセント(00700)が買われ、相場をけん引した。交通銀行(03328)、中国建設銀行(00939)など本土系銀行株の上げも目立つ。石炭の中国神華能源(01088)も高い。米アップルが米国時間9月7日に新製品の発表イベントを開催すると伝わったことを受け、瑞声科技(02018)など関連銘柄が買われた。半面、減益決算を発表した台湾系食品メーカーの康師傅控股(00322)が安い。中国旺旺(00151)もつれ安した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。前場終値は前日比0.04%高の3071.36ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2296億5500万元。
上海総合指数は前日終値の近辺で小動きに終始。小高く寄り付いたが、買いが続かず。中盤以降はおおむねマイナス圏の狭いレンジでもみ合ったが、かろうじてプラス圏で引けた。中国の指導層は国内総生産(GDP)成長率が6.5%を割り込むような状況にでも直面しない限り、預金準備率の引き下げや利上げを実施する必要はないと考えていると外電が報じたことで追加緩和への期待が一層後退し、投資家心理を冷やした。 セクター別では、航空製造関連が堅調。習近平国家主席が航空機エンジン・ガスタービンエンジンの自主開発推進の方針を示したことが引き続き材料されているもよう。銀行の一角も買われ、相場を支えた。半面、航空輸送が安い。中国南方航空(600029)が発表した減益決算が嫌気され、ほかの銘柄もつれ安した。前日に買われたインフラ建設株が反落し、相場の重しとなった。不動産はまちまち。上海市当局が住宅ローンの新規性の導入を否定したものの、影響は限定的だった。 上海B株指数は0.06%安の353.95ポイント、深センB株指数は0.10%高の1164.08ポイントだった。 |
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