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指数: 15分ディレイ
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週明け25日前場の香港株式市場でハンセン指数は続落。前場終値は前営業日比0.29%安の21900.67ポイントだった。H株指数は0.62%安の8975.50ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で270億7500万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後、下げに転じ、マイナス圏で推移して前場の取引を終えた。前週末の米株高を好感する買いが先行したものの、ハンセン指数は年初来高値圏にあることから高値警戒感も強く、利益確定の売りが出やすい地合いとなっている。 個別では、原油先物相場の下落を受けて、ペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)など石油銘柄が軟調。PCメーカーのレノボグループ(00992)も安い。中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)など本土系銀行も売られ、相場の重荷となった。半面、IT大手のテンセント(00700)が堅調。カジノ銘柄のサンズ・チャイナ(01928)も買われている。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前営業日比0.24%高の3019.94ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2624億7800万元。
上海総合指数は安く始まると、序盤に一時節目の3000ポイント付近まで下げる場面も見られた。ただほどなく上向きに転じプラス圏に切り返すと段階的に上げ幅を広げる展開となった。セクター別では証券、酒造、電子デバイス、素材関連が買われた。一方、インフラ建設、通信関連、保険の一角などが売られた。 上海B株指数は0.08%高の351.43ポイント、深センB株指数は0.16%安の1142.90ポイントだった。 |
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