2019-08-17 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:8月12日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.8%安と4週続落した。週前半は香港のデモ激化による経済活動への影響を懸念した売りが先行したが、米国が対中制裁関税「第4弾」の一部品目の発動先送りを発表したことでリスク回避の動きが和らぎ、週後半はやや買い戻される展開となった。トランプ米大統領が習近平国家主席と電話協議を行うことを明らかにしたことも追い風となったが、一方で注目されたテンセントの決算が市場の失望を誘い相場の重しとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月12日 [月] 25824.72 -0.4% -0.4% -0.1%
08月13日 [火] 25281.30 -2.1% -2.5% -2.2%
08月14日 [水] 25302.28 +0.1% -2.5% -2.1%
08月15日 [木] 25495.46 +0.8% -1.7% -1.4%
08月16日 [金] 25734.22 +0.9% -0.8% -0.4%