2019-07-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米中貿易摩擦への警戒感が重し
17日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった後、やや下げ幅を縮める展開。米中通商問題を巡り、トランプ米大統領が16日に開かれた閣僚会議で中国製品への追加関税について言及したことなどを受けて、同問題に対する警戒感が意識されている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.11%安の2934.46ポイントで推移。セクター別では、造船の上昇が目立つほか、証券、通信、石油などが堅調。半面、産金や装飾品などが売られている。