2019-04-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:4月15日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.6%高と反発。週初は下落スタートとなったが、中国人民銀行が4週間ぶりに公開市場操作での資金供給を再開したことで地合いが改善した。上海総合指数は16日に1週間ぶりに3200ポイント台を回復すると、17日にはGDPをはじめとする3月の主要経済指標が軒並み強い結果となったことを好感して続伸。18日には預金準備率の引き下げ観測の後退で反落したが、週末19日は方向感に乏しい値動きながらも反発で終え、約1年1カ月ぶり高値を更新した。
終値 騰落率 週初来 年初来
04月15日 [月] 3177.79 -0.3% -0.3% +27.4%
04月16日 [火] 3253.60 +2.4% +2.0% +30.5%
04月17日 [水] 3263.12 +0.3% +2.3% +30.8%
04月18日 [木] 3250.20 -0.4% +1.9% +30.3%
04月19日 [金] 3270.80 +0.6% +2.6% +31.2%