2019-04-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、保険が全面高
19日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。目新しい材料に乏しい中、ほぼ横ばいで寄り付いた後、前日終値付近で一進一退の展開。企業の2018年12月本決算の発表が終盤に入り、業績や見通しを手掛かりとした売買が活発になっている。
指数は日本時間午前10時49分現在、前日比0.16%高の3255.51ポイントで推移。セクター別では、保険が全面高のほか、証券、インフラ建設が買われている。半面、造船、通信、家電が安い。