2019-04-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りや持ち高調整の売りが優勢
18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。あすから香港市場はイースター連休に入り、米国や欧州の主要市場も休場になることを受け、投資家が積極的にリスクを取る動きを控えているもよう。上海総合指数は前日に終値ベースで2018年3月22日以来、およそ1年1カ月ぶり高値を更新しているだけに利益確定売りも出やすい状況。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.11%安の3259.57ポイントで推移している。セクター別では金融、造園、物流が安い。半面、家電、酒造、化学肥料が高い。