2019-03-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:3月18日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.7%高と続伸。節目の3100ポイント付近で堅調な値動きが続いた。李克強首相が15日の全国人民代表大会後の記者会見で預金準備率や金利の引き下げの可能性を示唆したことを受け、先週も金融緩和期待が継続。米中通商問題を巡り先行き不透明感が高まる場面もあったが、FOMCの結果を受けて資金流出懸念が後退し、相場の支援材料となった。高値圏での推移となったが、3月7日の直近高値を突破することはできず、上値の重さも意識された。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月18日 [月] 3096.42 +2.5% +2.5% +24.2%
03月19日 [火] 3090.98 -0.2% +2.3% +23.9%
03月20日 [水] 3090.64 -0.0% +2.3% +23.9%
03月21日 [木] 3101.46 +0.4% +2.6% +24.4%
03月22日 [金] 3104.15 +0.1% +2.7% +24.5%