2019-01-11 |
中国/業界動向/不動産 |
|
中国、1軒目住宅のローン金利が約2年ぶりに低下=調査会社
中国の調査会社「融360大数据研究院」のまとめによると、中国本土で1軒目の住宅を取得する購入者に適用する住宅ローン金利の2018年12月の全国平均が5.68%となり、前月から0.53ポイント低下した。同金利の全国平均が前月を下回ったのは23カ月ぶり。
また、12月に全国17の都市で同金利が引き下げられた。北京、上海、深セン、広州や複数の地方中核都市も含まれている。
一方、2軒目の住宅を取得する購入者に適用する金利は前月を0.02ポイント下回る6.04%で、2カ月連続で低下した。