2018-10-21 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:10月15日週の回顧
香港市場は17日が重陽節の休場のため4日間の取引。ハンセン指数は4日間で0.9%安と4週続落した。米中貿易摩擦と世界景気の不透明感が強まるなか、米長期金利の上昇を嫌気して週初に下落して始まったが、その後は中国の経済指標の発表を控えて一進一退の展開となった。米長期金利の上昇で香港を含む新興国からの資金流出が警戒される中、19日には一時25100ポイントを割り込み節目の25000ポイントに近づく場面もあったが、本土市場の反発を受けて買い戻しが入った。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月15日 [月] 25445.06 -1.4% -1.4% -15.0%
10月16日 [火] 25462.26 +0.1% -1.3% -14.9%
10月17日 [水] 休場
10月18日 [木] 25454.55 0.0% -1.3% -14.9%
10月19日 [金] 25561.40 +0.4% -0.9% -14.6%