2017-01-21 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港市場:1月16日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が1週間で0.2%安と4週ぶりに反落。ハンセン指数は週を通じて方向感に乏しい展開が続いた。週前半は資金流出懸念の後退で投資家心理がいったん強気に傾いたものの、週後半はイエレンFRB議長の発言などをきっかけに米利上げペースの加速観測が高まり、軟調な値動きとなった。中国の16年10−12月期GDPが予想を上振れたが相場への影響は限定的で、ハンセン指数は18日に約2カ月半ぶりに23000ポイント台を回復したが、20日には終値で再び割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月16日 [月] 22718.15 -1.0% -1.0% +3.3%
01月17日 [火] 22840.97 +0.5% -0.4% +3.8%
01月18日 [水] 23098.26 +1.1% +0.7% +5.0%
01月19日 [木] 23049.96 -0.2% +0.5% +4.8%
01月20日 [金] 22885.91 -0.7% -0.2% +4.0%